みらくる・らぼ

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 ~CBMは右?左?
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  最初の1歩
CBMでの「支え足」
 は、右足?左足?
社交ダンスは[手首]で
 回転?[腰]で回転?
背中を使って、
 カラダを動かす
背中を使った
 バリエーション
「初心者の頃の
 ホールド」を振り返る
「スウェイ」が変わ
れば、CBMも変わる
「左の肩」を使った
スマートな動き
「左手の棒の回転」
 で、カラダを動かす
「右手の棒の回転」
 で、カラダを動かす
(小休止)超上級者向け
の超難しい「頭の体操」
「レッグスウィング」
 ~足の上に立つ!
「フェザーステップ」
 のカウントの区切り
「支え足」と
 「動く足」
「前進ウォーク」と
 「フットワーク」
「前進ウォーク」
 からの変形
「前進ウォーク」
 からの継続
「もも上げスタイル」
 の美学
カラダを前に進める
 ~もしかしてCBM?
「ショルダー・スウィ
 ング」って何者?
やさしく
 ・トレーニング!
「ナチュラル系回転」
 の基礎とは何か?
迷探偵! 見えない
 動きを推測するぞ!
まとめ~原点は
 「みるく・ごっく~り」
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ナチュラルターンの1歩目とは? ~CBMは右?左? 作成日:2013/02/02、最終改訂日:2013/02/11

§歩-22:「フェザーステップ」のカウントの区切り

今度は、超!高度な「頭の体操」です。
スローフォックトロットの、フェザーステップの、カウントの取り方です。

フェザーステップのカウントは、SQQ(S)になります。
よく、「すろ〜〜ぉっ! くい〜ぃっく! くいぃっくっ!」とか叫びながら、言いながら踊たりします。

「【S】は確実に2拍取りなさい」とか、「第一【Q】は、【S】と同じくらい長く取りなさい」とか、
「【S】と【Q】の違いを明確にするため、第一【Q】を素早く瞬間的に終わらせろ!」とか、いろんなことが言われてます。

そういうアドバイスは良いとして、じゃあ、そもそも、どこまがで「すろ〜〜ぉっ!」なんだ?
って話。 少なくとも、これを間違えたら、話は先に進まないだろう・・・・ということになります。


●「S」のカウントを、「軸足重心〜軸足重心」で取るか、「着地〜着地」で取るか?

これは、フェザーステップの両足の図です。
赤は右足、青は左足。 Hはヒール着地、(T)はトォ着地です。


【S】(スロー/2拍)のカウントに着目した場合、2つのカウントの取り方が考えられます。

【ピンク】は、軸足重心(カラダが軸足の上を通過するタイミング)から、次の軸足重心までを、「2拍」と数える方法です。
【J】で、両足が揃ったところから、右足が前に出て、【K】右足着地、左足が右足に寄ってきて、左足が追いついて両足が揃う【L】までを、「スロー」のカウントします。

【みどり】は、着地から次の着地までを「2拍」と数える方法です。
【K】で右足が着地してから、【M】で左足が着地するまでを、「スロー」と数えます。


では、【ピンク】と【みどり】では、どこが、決定的に違うのか?

最初の軸足重心〜軸足重心【J-K-L】と、次の軸足重心〜軸足重心【L-M-N】との時間配分の比率です。
【ピンク】のカウントで踊る人は、これを時間比「2:1」(2+1=3拍)で踊ってますし、【みどり】のカウントで踊る人は、時間比「1:1」(1.5+1.5=3拍)で踊ってます。

時間配分が変わってくれば、当然ながら、踊り方が、全然違って見えるはずです。

では、なぜ、このような認識の違いが出てくるのでしょうか?
そこには、重要な「ルール付け」があるはずです。

フェザーステップの「S」のカウントを元にして、その根底にあるものを探っていきましょう。



●「軸足重心〜軸足重心」の考え方の根底にあるもの

カラダが重心の真上を通過する瞬間が、ステップの分岐点である。
ステップの分岐点は、瞬時に入れ替わり、分岐点は明確に判断できる。

チャートは、単純明快! 実際の動きも、極めてシンプルな動きになる。

(注)当「みらくるダンス実験室」では、この踊り方には否定的なので、あくまで推測です。


拡大すると・・・


【J】

まず、両足を揃えて立ちます。 ここから【1歩目】、カウント【S】が始まります。
【S】のカウントにあわせて、右足を出して行きます。
右足の足の裏には、「半円形のスタンプ台」を、取り付けた姿をイメージを思い浮かべます。

【J】→【K】
そして、スタンプ台と一緒に、右足を持ち上げて、出来るだけ遠く(前方)に着地させます。

【K】
スタンプ台の、もっとも踵側(ヒール側)が、地面に着地します。

【K】→【KL】
スタンプ台の踵側が着地したら、まんべんなく、均等に同じ圧力を掛けて、スタンプを押すつもり、右足の足の裏の体重を,踵側から爪先側へと、動かしていきます。
右足の足首を曲げて、右足の太腿を前に倒していけば、きれいにスタンプを押すことができます。

【KL】
カラダが、右足の真上に来ます。
ここまで、左足を離してはいけませんし、動かしてもいけません。
左足は、絶対に動かさないようにして、爪先を地面に貼り付けておきます。
ここまで、「前方に動く足=前進する足」は「右足」であり、軸足(支え足)=「左足」の扱いになります。

「骨盤、右足首、左足首」を結ぶ三角形は、きれいな「直角三角形」になっているはずです。
この考え方は、とても重要です。

この考え方を前提に、チャートを作ると、極めてシンプルで、極めてわかりやすい、単純明快なチャートを作ることが、可能になります。
また、実際の踊り方も極めてシンプルになり、なおかつ、両足を着地させたまま、カラダを移動させられるので、バランスも取りやすくなります。
結果、「誰もが覚えやすく、(少なくとも、途中までは)短期間で、どんどん上達する」であろうことは、容易に推測できます。

【L】
カラダが、右足の真上に来ます。
ここで、左足を大きく、前後に「スウィング」させます。
実際には、前後に大きく「スウィング」できるような、姿勢を作ります。

【LM】
左足を勢いよく、大きく「スウィング」すると、右足の踵が浮き上がって、カラダが前方に進んでいきます。 ここで【1歩目】が完結して、【2歩目】が始まります。


 【改変】 フェザー・ステップ FETHER STEP (男子)    



 足の位置
(軸足重心から
 ステップ開始)
着地後の
フット
ワーク;
 アライメント

 ライズ&フォール C
B
M



イ 
 タイミング
右足 前進   右足HT LODに面して ---  1の終わりでライズ 有   直  S
左足 左サイドリーディングでOPの用意をして前進  左足T LODに面して  ---  アップ  −  右  Q
3  右足 OPでCBMPに前進  右足TH LODに面して ---  アップ
3の終わりでロァー
 −  右  Q
4  左足 前進   左足H LODに面して ---  ---   有  直  S
【注記】この表は、フットワーク、CBM、スウェイ、タイミングを、「枠内」に移動させています。

これは、ボールルームダンステクニックの表記を改編して、「枠外」にある表記、つまり「フットワーク、CBM、スウェイ、タイミング」の表記を、枠内に移動させています。


右足着地(前進する足が着地)してから、カラダが右足の真上に移動するまでの間、「左足を動かない」=「左足を軸足(支え足)とする」という前提、というより「約束事」としてチャートを作ると、「ステップ1」「ステップ2」「ステップ3」の境界が、単純明快になります。

結果的に、チャートがこんなにシンプルになります。



●「着地(右足)〜着地(左足)」の考え方の根底にあるもの

通常の「2足歩行」に準じた、足とカラダの動きを継承。 自然な動きが出来る。
着地したら、着地した足の太腿を後ろに引き続けて、反対側の足を出しながら進む。

着地と当時に、次の足を動かす動作に入るので、チャートは複雑化する。



こちらは、「軸足重心〜軸足重心」とは正反対の考え方。
「右足着地〜左足着地」を最初の1歩、次の「左足着地〜右足着地」を次の1歩と数えることも出来ますよ。。。。という考え方。

2本足の通常歩行においては、右足が着地したら、その瞬間から、無意識に後方にある左足を動かす動きが始まります。
「右足の踵が着地したら、右足の太腿をぐいぐい前に押し出して、カラダを右足の真上まで持って行こう」という動きで歩いている人は少ないと思います。(坂道とか階段とかでは、そうやってる人は多いようです)

この場合、着地した瞬間から、着地した足が「軸足」となり、反対側の足が「動く足(前進する足)」として、前方に進んでいきます。

文章で書くと、難しそうだけど、当たり前といえば、当たり前の話。
なにしろ、「通常の2足歩行」と同じ動きなのですから。

この動き、チャートにすると、極めて「複雑怪奇」になります。

例えば、「ステップ1」の「右足前進」において、右足が着地した時点【J】から、「左足を前方に進める動き」が始まります。

「左足を前方に進める動き」と(ほとんど)同時に、「フットワーク:1HT」(=右足が地面に着地している状態)が始まります。

そして、「左足を前方に進める動き」と(ほとんど)同時に、タイミング「S」を取っていきます。


こうなってくると、「ステップ1の前半(右足着地前)」・「ステップ1の後半(右足着地後)」「フットワーク:1.HT(右足)」「タイミング:S」の時間的な関連が、極めて複雑になってきます。


「軸足重心〜軸足重心」の前提にあった、「カラダが右足の上を通過刷るまで、左足を動かさない・離さない」というたった1つの条件を外すだけで、いかに動きが複雑になるか・・・それを、あらためて、思い知らされることになります。

 フェザー・ステップ FETHER STEP (男子) (ボールルームダンステクニックより)
ステ
ップ
 足の位置  アライメント 回転量  ライズ&フォール
右足 前進  LODに面して ---  1の終わりでライズ
左足 左サイドリーディングでOPの用意をして前進 LODに面して  ---  アップ
3  右足 OPでCBMPに前進 LODに面して ---  アップ
3の終わりでロァー
4  左足 前進  LODに面して ---  --- 
フットワーク:1.HT(右足)  2.T(左足)  3.TH(右足)  4.H(左足)
CBM:1、4  スウェイ:直 右 右   直  タイミング:S Q Q S

実際の「左足を前方に進める動き」は、カラダの内部では、右足着地の少し手前(直前)から、すでに開始しているはずです。 右足着地と同時に「左足を前方に進める動き」始めると、右足の上にカラダが乗り込んでしまうからです。

音楽的にみると、「左足を前方に進める動き」の(カラダの内部でのアクション)開始と、音楽のSカウントの開始を同時に取ることになりますので、実際の右足着地は、Sカウントの開始よりも少し遅れることになります。


「軸足重心〜軸足重心」と「着地〜着地」との、根本的な違いについて

いずれにしても、「左足を前方に進める動き」を「右足着地の直前に始める」か、それとも「カラダが右足の真上を通過するまで始めないか」によって、カラダの動きは変わってきますし、カウントの取り方も変わってきます。

最終的に、チャートに対する捉え方も、大きく変わってくるはずです。

チャートをどう読むかの解釈は、「踊り方によって変わってくる」と言っていいのだろうという気がします。
踊り方が違えば、チャートの読み方の解釈も違ってきて当然。
むしろ、踊り方が違う人が,同じ解釈をする方が不思議なのかもしれない。


「着地〜着地」の考え方をすると、なにもかもが「複雑怪奇」になってくるので、難しいことに挑戦したい人以外は、シンプルな「軸足重心〜軸足重心」で踊った方がよいのかもしれない。


《 「通常の2足歩行」をチャート化すると、どうなるのか?  》


例えば、次の動きを、チャートにすると、どうなるか?

両足を揃えたところから、右足を前に出し、次に左足を前に出して、両足を揃えたところで終わる。

これが、出来たら、踵を付けずに、爪先歩きでの同じ動きを、チャート化する。

この動きをチャート化したとき、ステップ3は、存在するのか?存在しないか? CBMは「有」なのか「無」なのか?

非常に難解である。



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