みらくる・らぼ

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 は、右足?左足?
社交ダンスは[手首]で
 回転?[腰]で回転?
背中を使って、
 カラダを動かす
背中を使った
 バリエーション
「初心者の頃の
 ホールド」を振り返る
「スウェイ」が変わ
れば、CBMも変わる
「左の肩」を使った
スマートな動き
「左手の棒の回転」
 で、カラダを動かす
「右手の棒の回転」
 で、カラダを動かす
(小休止)超上級者向け
の超難しい「頭の体操」
「レッグスウィング」
 ~足の上に立つ!
「フェザーステップ」
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「支え足」と
 「動く足」
「前進ウォーク」と
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「前進ウォーク」
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「もも上げスタイル」
 の美学
カラダを前に進める
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「ショルダー・スウィ
 ング」って何者?
やさしく
 ・トレーニング!
「ナチュラル系回転」
 の基礎とは何か?
迷探偵! 見えない
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まとめ~原点は
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ナチュラルターンの1歩目とは? ~CBMは右?左? 作成日:2013/02/16、最終改訂日:2013/03/15

§歩-18:「左手の棒の回転」で、カラダを動かす

カラダを左右に回転させたり、カラダを前進させたりするときに、積極的に両手の手首を動かしてやれば、カラダが自然に回転したり、前に出たりする。

社交ダンスにおけるワルツのナチュラルスピンターン(ナチュラルターン)に取り入れた場合、
「右のボディが回転を起こす」動きになってきます。

では、「積極的に両手の手首を動かしてやれば・・・」といっても、ナチュラルターンの右回転においては、左の手首と右の手首では、役割が違ってくるはずです。

そこで、今回は
左の手首を使って、カラダを動かす(右回転動作、およびに前進動作)動作
を検証していきます。



「左の手首の回転」を使ってカラダを動かした場合の動作は、
 「CBM:1」の時、支え足側である「右のボディ」が回転を起こす

・・・という動きになり、そうすると、結果的に
「CBM:1」の「支え足」は、右足である。
・・・という考え方になってきます。


なぜ、そうなるのか、検証してみましょう。


「CBM:1歩目」において、「右のカラダが回転を起こす」とするならば、
「CBM:1歩目」の支え足は、足形図〔1〕の右足ということになります。
「フットワーク:1HT(右足)」における支え足も、足形図〔1〕の右足です。


「左手首を動かすと、カラダが動く」ことを検証するために、左手に棒を持って、棒を回転させることによって、足を動かします。 足が動けば、カラダが動きます。

なお、この動きは、ナチュラルターンを想定した今までの実験において、カラダが右足の上を通過するまでの動きを想定したものです。


詳しく説明すると、こうなります。

【回-70】
棒を垂直に立てて、立ちます。

【回-70】→【回-72】
左足の太腿を後ろに引いて、棒を右に倒します。
そうすると、右足が前に出てきます。

【回-72】→【回-73】
右に倒した棒を起こします。
そうすると、カラダが前に動きます。
カラダが前に動くと、左足が寄ってきて、右足の後ろに来ます。
右足(前足)の踵と、左足の親指が、くっつく感じになります。

【回-73】→【回-75】
今度は、棒を左に倒します。
棒を左に倒した状態(左手首を左方向に回転させている状態)は、非常に不安定・・・というより「左腕全体」からカラダ全体に掛けて、「気持ち悪い捻れ」が起きていることをを感じるかと思います。

このカラダの捻れと、それを戻そうとするカラダの動きによって、右の背中が前方に出続けます。そして、左足は、「右足の周囲を回り込むようにして」、右足の前に出てきます。

【回-75】→【回-76】
今度は、左に倒している棒を、垂直に起こしてやります。
そうすると、左足は、どんどん前方に進んでいきます。
軸足である右足が回転すると、カラダの向きも右に回転するので、最終的には、左右両足ともに、方向が変わります。

この動きに「右スウェイ」が加わります。
右スウェイは、「両腕を斜め前に伸ばした時の右スウェイ」のカラダの使い方をします。


スウェイの【傾-42】では、左肩が右(内側)に動いて、右足の真上に乗り込もうとするのですが、
これに、一連の「左肩が左へ進む動き」が加わりますので、カラダ全体は、スムーズに左横へ進んでいきます。


知らない人には教えない! 知っている人は教えなくても知っている!?

この踊り方(この考え方)を解くカギは、
 「左手の手首を動かせば、骨盤を動かさないようにしていても、足が前後に動く」
 「左手の手首を動かせば、足を動かさないようにしていても、骨盤が前後に動く」
ということです。

足を動かしたければ、骨盤を動かさない!
骨盤を動かしたければ、足を動かさない。


結果的に両足は、「二等辺三角形」な状態がキープされるようになり、
体重(前後の重心位置)は、両足に分散されることになります。


【回-7J】で、「二等辺三角形」で、右足を出していくとき

・左腕の前腕を固定して、手首を右に回転させる方法。
・左腕の手首と前腕を同時に、左に回転する方法
(手首は前腕より遅れて左に回転するので、相対的に左手首は右に回転していることになる)
どちらの方法でも、両足に体重を分散させたまま、両足を「二等辺三角形」に開いた形がで、足を前方に出していくことが可能になります。

この例に限らず、多くのスポーツや、日常生活においても
腕を動かして、カラダ全体を大きく動かそうとしたとき、無意識に左手首は回転している
ケースは多々あり、逆に
「足の力でカラダを動かせば、左手首はカチンカチンに硬直する」
という傾向があるように思います。





 ●「手首の回転でカラダを回転させる動き」を棒を使って検証する

これは、以前に紹介した、「左右の手首を回転させる」ことにより、カラダ全体を回転させる・・・という動き。


【回-10】のように、両足を開いて立ちます。
そして、【回-12】のように右を向きます。 そこから【回-19】のように左を向きます。
さらに、右を向き、左を向き・・・・・というのを繰り返します。

これと同じことを、「左手に棒」を持って、やってみましょう。
より動きが大きく、より動きが明確になってきます。
 

まず、左手で持って、棒を右に回転させます。 次に、棒を左に回転させます。
これを繰り返します。

右手で持って同じ事をやるとどうなるか? カラダはほとんど動きません。
「左手」の手首の動きと、「右手」の手首の動きでは、カラダ全体に与える影響が、異なっていることがわかります。

この簡単な実験によって、
「左手の手首の回転」は、カラダの回転動作への影響が非常に大きい。
ということが、わかります。

 社交ダンス(スタンダード種目)、特にワルツでは、頻繁にカラダの右回転・左回転を繰り返しながら踊ることになります。

従って、左手の手首の微妙な動きの変化(実際には、上腕と手首との相対的な回転・捻れ)は、カラダの右回転・左回転(ナチュラル系のターン、リバース系のターン)に大きな影響を持つとともに、左手首の微妙な動きの変化は、相手を動かすためのリード&フォローにも、大きな影響を及ぼすであろうことは、容易に想像できます。



 
●「手首の回転でカラダを前進させる動き」を棒を使って検証する


 次は、「手首を外側に曲げる」動きと、「カラダが前方に進む]動きを、棒を持って実験してみましょう。


両手の手首を回転させて、カラダ全体を回転させたのが【回-12】。
そこから、両手の手首を、外側に曲げて(掌/てのひらで地面を押す感覚)によって、カラダを前方に進める動きをやってみました。

「左手首を曲げる」動作は意外と複雑でうまくいかないことが多いのですが、棒を使うと「極めてシンプル」になります。

これを「左手に棒」を使って、実験すると、こんな具合になります。


【回-62】で、棒を右に倒しすことによって、左手首に右回転を与えます。

そのまま、棒を前方に出して行きます。
棒の重さによって、自然に「左の手首が外側に曲がる」ため、自然にカラダが前方に進んでいきます。

【回-65】で左足が、右足を追い越しても、棒を回転させず、同じ方向にどんどん進めていきます。
そうすると、「手首の回転」と「手首の曲がり」に、さらに「上腕・前腕の回転」が加わります。

結果的に、左足は外側に進み、軸足である右足は、右(外旋方向)に回転します。
両足が開いて、開脚状態になります。

この先は、書いていませんが、棒を真上に引っ張り上げれば、右足が左足に寄ってきます。
 




●「左手に持った棒」の動きを、「社交ダンスの左グリップ」に当てはめると・・・・

実際の社交ダンス(スタンダード種目、男性)は、「棒」を握る代わりに、「女性の右手」を握って踊ります。
社交ダンスでの、肘の位置はこの実験での肘の位置よりも、高い位置になります。

興味深いことなのですが、「最小限の手首の動きの変化」で「最大限のカラダの動き(回転・前進)」を引き出せる、「腕の高さ」「腕の位置」を探っていくと、社交ダンス(スタンダード種目)の男性の左手のホールドと、ピタっ!と一致する・・・・ような気がします。

この動きを、実際の社交ダンスのホールドに、当てはめて解説してみましょう。

 
社交ダンスのホールドを【回-70】→【回-72】に当てはめると・・・

 左手首を強く右(内側)に回転 + 左腕上腕を左に回転

社交ダンスのホールドを【回-72】→【回-73】に当てはめると・・・

 左手首を動かさないように固定(女性とコンタクトしているので問題なし)+左腕前腕(二の腕)を右(内側)に回転するので、実質的に左手首は左に回転しているのと同じになります。
 このとき、左腕上腕は、前腕の右回転に引っ張られる。

社交ダンスのホールドを【回-73】→【回-75】に当てはめると・・・

左腕の動きを継続。
左肘を下に向けたまま、左腕前腕+上腕を右回転させます。
左手首が動かないように気を配れば、実質的に左手首は左回転しているのと同じになります。

社交ダンスのホールドを【回-75】→【回-76】に当てはめると

左腕全体の力を抜きいたときと、同じになります。


このようにすれば、「左手に棒を持って、左手の棒を動かしたときの動き」を、そっくりそのまま応用すれば、ナチュラルスピンターン(ナチュラルターン)を踊ることができます。


このページでは、「左腕の手首」の説明をしてきました。
では、「右腕の回転」を使うことにより、カラダはどのようなうごきをするのでしょうか?


「左手首」だけを使うと、どうしても、姿勢が高くなります。
低い姿勢(ロアリング)を保ちながら、「カラダを足の上を通過させる」ためには、右手首の回転が、非常に重要になってきます。
これについては、次のページで説明します。



《  社交ダンスは、手首で踊る? カラダで踊る? 足で踊る?  》


このページでは、左手首を中心とした、左腕の筋肉を微妙に変化させることにより、カラダ全体を大きく動かすことが「可能」であることを、説明しました。

だけど、それが「可能」であるからと言って、左手を使ってカラダを動かす必要があるか??? といえば一概に言えません。

左手を使わなくても、「足を大きく前後に動かす」ことで、カラダ全体を運ぶ事が出来るからです。

最終的には、「ダンス」というか「踊り」の、いったいどこが楽しいのか??
と言うことになってきます。

腕を使わないで、足の力で踊った方が楽しいのか?
腕を最大限に使って、腕でカラダを動かして踊った方が楽しいのか?
最終的には、これに尽きると思います。

正しかろうが、間違っていようが、自分が「楽しい」と感じた方法で踊ればよいはずです。
楽しくなければ長続きしませんから・・・。



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