みらくる・らぼ

〔§歩〕
ナチュラルターンの
   1歩目とは?
 ~CBMは右?左?
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ナチュラルターンの
  最初の1歩
CBMでの「支え足」
 は、右足?左足?
社交ダンスは[手首]で
 回転?[腰]で回転?
背中を使って、
 カラダを動かす
背中を使った
 バリエーション
「初心者の頃の
 ホールド」を振り返る
「スウェイ」が変わ
れば、CBMも変わる
「左の肩」を使った
スマートな動き
「左手の棒の回転」
 で、カラダを動かす
「右手の棒の回転」
 で、カラダを動かす
(小休止)超上級者向け
の超難しい「頭の体操」
「レッグスウィング」
 ~足の上に立つ!
「フェザーステップ」
 のカウントの区切り
「支え足」と
 「動く足」
「前進ウォーク」と
 「フットワーク」
「前進ウォーク」
 からの変形
「前進ウォーク」
 からの継続
「もも上げスタイル」
 の美学
カラダを前に進める
 ~もしかしてCBM?
「ショルダー・スウィ
 ング」って何者?
やさしく
 ・トレーニング!
「ナチュラル系回転」
 の基礎とは何か?
迷探偵! 見えない
 動きを推測するぞ!
まとめ~原点は
 「みるく・ごっく~り」
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ナチュラルターンの1歩目とは? ~CBMは右?左? 作成日:2013/02/16、最終改訂日:2013/03/11

§歩-12:社交ダンスは、「手首」で回転? 「腰」で回転?

さて、前々回の問題を振り返ってみましょう。

「CBM:1歩目」の答えを求めると、2つの答えが出てくることを、述べました。



ナチュラルスピンターン男性のCBMは、「1、4、5歩目」と書いてあります。
では、下の図(本に書かれている図)を使って

CBMの1歩目、4歩目、5歩目における「支え足」を、塗りつぶしてください!
(今回は、1歩目だけに限定します)

青:左足赤:右足で表記




回答例〔A〕 CBM:1の支え足は、足形図〔1〕の右足が支え足である。
回答例〔B〕 CBM:1の支え足は、足形図〔0〕の左足が支え足である。

CBMとは
・・・(ボールルームダンステクニックより)
 ボディアクションのことです。
 
通常回転を始めるために前方又は後方に動く足の方向に、
 
反対側の支え足側のボディが起こす回転動作のことです。


なぜ、そうなるか? なぜ、こんな簡単な問題で、「2つの回答」が出てくるのか?
「このページの実験」と「次のページの実験」を通して、考えてみたいと思います。

社交ダンス(スタンダード種目)には、大きく分けて、2つの要素が組み合わされています。
「左 または 右へ カラダを回転する動作」と
「前方 または 後方に、カラダを移動する動作」です。
この2つの動きに対する「根本的な考え方」が、「2通り」ある・・・ということです。

だから、「CBMの支え足を塗りつぶせ!」という問題に、「2通り」の回答が出てくる。
単純明快! 2通りの答えが出て当然であり、答えが一致するほうが不思議です。

−*−

今回は、難しいことを考えずに、、簡単な実験をやってみましょう
実験は、簡単です。

正面(壁の方向)を向いて、両足を肩幅に開いて立ちます。
そこから、カラダを左右に回転させます。
リズミカルに、左・右・左・右・・・とカラダを回転させる動作を、何度も繰り返します。


リズミカルに、カラダを左右に回転させる方法は、何通りかあります。

・「手首を回せばカラダが動く」という方法。一般的に、若い人はこういう動きが得意そうですね。
・そんな面倒なことをしなくても、「腰をねじるように回転させればいいじゃないか!」という方法。
・先に「肩」を振るようにして、左右に回転させた方が、簡単だよ! という人もいるでしょう。

この3つの違いは、非常に重要です。

社交ダンスを教える「先生」と、習う「生徒」で、動きのパターンが一致していれば、先生の動きを取得することは、わりと簡単でしょう。
でも、先生と生徒で、動きのパターンが違っていたとしたら、最悪の結果を招くであろうことは、容易に想像できます。


基本は「3パターン」なので、ともかく、3つとも、やってみてください。
3つのパターンがあることを知っていれば、どの先生がどのパターンで教えているか、ある程度見分けがつくようになる・・・・かもしれません。



●手首を「回転」させると、カラダ全体が回転する!・・・という方法

    →「前足側の背中」が、回転動作を起こす。
 

まず、  【回-10】のように、両足を開いて立ちます。

そして、【回-12】のように右を向きます。 そこから【回-19】のように左を向きます。
さらに、右を向き、左を向き・・・・・というのを繰り返します。

「手首の位置」は動かさずに、開いた両足の延長線上に、両手首を置いたままにしてください。

「カラダを左右に回転させたい!」と思ったときに、足とか腰を回転させる必要はありません。
両手の手首を左右に回転させるさえすれば、カラダ全体を回転させることが出来ることが、確認できます。
手首の力は、半端じゃなく「強力」です。手首(と手首の周辺の筋肉)を動かすだけで、わりと簡単に、カラダ全体を、自分の好きな方向に動かすことが出来るはずです。





●腰を捻って(ねじって)、カラダを回転させる・・・という方法

   →「背中」は回転動作を起こさない。 腰を動かせば上半身が連動する 
 


「両腕の力を抜いて・・・」というか、両手首の力を抜いて、だら〜んと腕を降ろします。

そして、腰を回転させます。
腰を左右に「捻る(ねじる)」ように回転すれば、少し遅れて、肩が回転します。
(腰の上に上半身が乗っかっているのだから、腰を回転すれば肩も回転します)

上半身が回転すれば、少し遅れて足も回転します。




●肩を前に押し出して、肩を回転させてから、前方にある足で地面を踏み込む
  ・・・という方法

    →「後ろ足側の肩と背中」が、回転動作を起こす。 

 
手首の力を抜いて、カラダの力も抜きます。 そして、「肩を前に押し出す」ようにして、回転させます。 カラダ全体が、均等に捻れるような感じになります。

肩を「これ以上回転出来ない」というところまで回転させたら、前足になっている方の足で、地面を踏み込みます。

日常生活における回転動作では、最初に肩を回転させるパターンは、珍しいと思います。

でも、社交ダンス(スタンダード種目)は、両腕を持ち上げて、両肘を張った姿勢で踊ることになりますので、このパターンを使って踊っている人は、(プロ・アマ問わず)たくさんいいるはず。



●3つのパターンを比較してみましょう。

上の3つのパターンでの、左右の回転をやってみると、非常に興味深いことに、気づくかと思います。
カラダを「右」に回転する場合、左右どちらの背中(どちらの肩および、どちらの腰)が、前方に出ようとしてくるでしょうか?

【回-11〜12】では、右の背中(前足側の肩と腰)が前に出てきます。
【回-31〜32】では、左の背中(後ろ足側の肩と腰)が前に出てきます。
【回-21〜22】では、左右のどちらの背中も反応しません。腰を動かしているだけ。

最初に挙げた、
 ナチュラルターン(ナチュラルスピンターン)における「CBM:1歩目」の支え足は、どの足か?
という問題の回答が、「2通り」存在するは、この違いから派生するものと思われます。

社交ダンスを始める前に、他のスポーツ・他のダンス・日常生活(仕事を含む)において、普段から、「3つのパターン」のうちのどのカラダの使い方を多様していたか?

無意識にカラダを左右に回転させようとすると、手首・腰・肩のうち、どれが真っ先に動こうとするか?
この違いによって、社交ダンスを始めたときの「カラダの使い方=踊り方」が大きく変わってくるはずです。 踊り方なんて、違って当然なんですね。

次のページでは、この違いが、もっと決定的になってきます。
続けましょう!!



●番外編(社交ダンスの「初心者」の頃を振り返る)

詳しくは、別のページで説明しますが、初心者の頃に指導されるホールドも、2種類存在します。

これは、日本の社交ダンスの「基本」、日本の社交ダンスの「常識」とされるホールドです。
肘を真横に伸ばして張った姿勢から、ホールドを作る方法です。


この姿勢で、カラダを左右に回転させるには、どうすればよいでしょうか?

これを突き詰めていくと
【回-31〜32】の、左の背中(後ろ足側の肩と腰)が前に出る動き
と同じになってきます。

なお、当「みらくるダンス実験室」では、このホールドを全面的に否定します。



当「みらくるダンス実験室」が推奨するホールドはこちら。
両肘を斜め前に伸ばして、両手の掌(てのひら)を下に向けます。
どうでもいい話なのですが、実はこのホールドは、
 「ビル&ボビー・アービンのダンステクニック/オリバー・ヴェッセル・テルホーン(著)/神本誠・久子(訳)」の中で紹介されている、ホールドの形を応用したもの(かなり、原型に近い)です。

このホールドを突き詰めていくと
【回-11〜12】の、右の背中(前足側の肩と腰)が前に出る動き
と同じになってきます。

結局は、「社交ダンスを始めるとき」に真っ先に教えられる肘の位置
つまり、「肘は真横」なんか「肘が斜め前」なのか、そのあたりの基礎が違えば、その先すべてが変わってくる・・・・ということなのでしょう。

初心者の頃のホールドをベースにして、練習を繰り返ていくと、最終的には、「CBM:1歩目」の支え足が、左足なのか右足なのか? という決定的な違いになって、表れてくることになるはずです。。

《 「初心者の頃の先入観」を捨てる  》


 社交ダンスを始めてたばかりの頃に習う、「社交ダンスの基礎」とされているものは、ほんとうの「社交ダンスの基礎」なのだろうか?

始めたばかりの頃は、「大きく動く」ことどころか、真っ直ぐに足を出すことすら出来ない。


「絶対に、下を向くなよ!下を向くなよ!」と言われると、下を向く。
「曲がらずに、真っ直ぐ進め!」と言われると、左右どちらかに曲がる。
「ここは姿勢を崩さずにターン!」と言われると、姿勢を崩してターンする。

とりあえず、「上半身をカチンカチンに固めておきましょう!」という段階の基礎(そうしなければ、先に進めない!)が、必ずしも正しいか? といえば、一概には言えないはず。


ならば、「初心者の基礎」と「初心者の基礎とは正反対の動き」、両極端な2つの動きをやってみて、、具体的な「違いを知る」ことは、大切なことだろうと思います。



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