みらくる・らぼ

〔§み〕
みるく・ごっく~り
 ~左重心での社交ダンス
メニューページ(開始)
「左の手首」と
 「不思議な動き」
基礎が変わる と
 ホールドが変わる
「肘の内側」と
 「手首」の関係
前腕の捻れ
(肘と手首を逆回転)
(参考)前腕を
 捻らないホールド
足の裏の五角形
 (左重心で立つ)
足首が伸びない!
 曲がらない!
「マック式ドリル」
 への挑戦
メトロノーム型
スウィング(逆振り子)
レッグ・スウィング
 (足の振り子運動)
シャッセ(横への移動)
 における可逆性
「左重心」の不思議
 な動き(part2)
「左重心」と
 「みるく・ごっく~り」
「骨盤パワー」
 という名の落とし穴
メニューページに戻る
↑このページの先頭へ
↑このページの先頭へ
〔§み〕
みるく・ごっく~り
 ~左重心での社交ダンス
メニューページ(開始)
「左の手首」と
 「不思議な動き」
基礎が変わる と
 ホールドが変わる
「肘の内側」と
 「手首」の関係
前腕の捻れ
(肘と手首を逆回転)
(参考)前腕を
 捻らないホールド
足の裏の五角形
 (左重心で立つ)
足首が伸びない!
 曲がらない!
「マック式ドリル」
 への挑戦
メトロノーム型
スウィング(逆振り子)
レッグ・スウィング
 (足の振り子運動)
シャッセ(横への移動)
 における可逆性
「左重心」の不思議
 な動き(part2)
「左重心」と
 「みるく・ごっく~り」
「骨盤パワー」
 という名の落とし穴
メニューページに戻る
-
みるく・ごっく~り ~左重心での社交ダンス 作成日:2010/05/11、最終改訂日:2011/05/24

§み-15:足の裏の五角形(左重心で立つ)


今回は「足の裏の使い方」、「足の裏のウエイトの掛け方」です。

社交ダンスに限らず、一般的な足の裏の使い方は、こんな感じになるかと思います。 

(伍-15)まず、爪先を持ち上げて、踵から着地。
(伍-16)つぎに足の裏の外側に体重を移す。
 土踏まずに体重を乗せると、扁平足になったり、足のアーチが崩れて弾力性がなくなるとか、いろんな理由がありそうです。
(伍-17)母趾球から親指の上にウエイトを移し、踵を浮かせる。


足の裏の使い方は、「左右対称」になります。左足(伍-11)も右足(伍-12)も、同じ「
「足の裏の使い方」になります。

この「足の裏のウエイトの変化」を、実感するのは簡単です。

両肘を真横に伸ばして、胸を大きく張って、顎を引いて、両肘を折り曲げて、歩いて見れば、足の裏の動きを体感できます(素足のほうが解りやすい)
 (両腕上腕:外旋、両肘の内側&手首:内旋、両腕前腕のねじれ:なし)

日本の社交ダンスの基本は、「両肘を真横に伸ばす」ことなので、この「足の裏の使い方」こそが、「日本の社交ダンスの基本」になってくるかと思います。

−*−

ところが・・・

、左腕で牛乳を飲むポーズ(みるく・ごっく〜り)をベースとして、ホールドを作った場合の「足の裏の使い方」は、上の動きとは全く、異なった動きになってきます。


足の上に体重を掛ければ掛けるほど、あるいは、足の上にボディが乗ってくれば乗ってくるほど、左の背中(胸椎7番付近)が前に出て、右の肩甲骨が後ろに下がります。 (上下二つの重心感覚)

垂直に立ってる人間の、上の重心(胸椎7番)が前に進み、下の重心(骨盤・股関節)が後ろに下がるのですから、地面を支えている「足の裏のウエイトの感覚」は、爪先側(伍-25)から踵側(伍-27)へと変化していくことになります。

(前足をめいっぱい大きく、前方に出して着地する関係で、爪先よりもヒールが先に着地しますが、ウエイトの変化からすれば、実質的に「フォアフット・ストライク」的な足の裏の使い方になります)

この足の裏の感覚は、腰の上にボディを乗せて「腰の動きでボディが動く」ような動き方では、絶対に得られない感覚です。


「みるく・ごっく〜り」においては、「フォアフット」的な足の裏のだけでも面白いのですが、もっと面白いのは、「左と右で、足の裏の使い方が、大きく異なっている」という点です。

左足(伍-21)は、小趾球(B)と踵(C)の間にウエイトが掛かります。
右足(伍-22)は、母趾球(E)と踵(D)の間にウエイトが掛かります。
これに、左足の母趾球(A)を合わせて、5つの点が重要な意味を持ってきます。

当「みらくるダンス実験室」では、(A)〜(E)の5点を「足の裏の五角形」を呼ぶことにします。 明らかに「変則」というか、不思議な、「足の裏の使い方」ですよね。

−*−

では、なぜ、このような「不思議」な「足の裏の使い方」をするのでしょうか?

キーワードは、「左足の薬指」にあります。
これがものすごく重要な役割を果たします。
ここで、簡単な実験をしてみましょう。


(伍-51)まず、左腕を「ヘソ」の前に持って行きます。
手の平を自分のほうに向けて、左手の薬指が、ヘソの正面20cmのところに来るようにして、腕の力を抜きます。 両足のヒールに体重を乗せます。

(伍-52)そこから、左腕の力を抜いたまま、左腕を、少しづつ上げていきます。

ここで、面白いのは、
腕の力を抜いたままでは、両足のヒールに体重を乗せたままでは、「みぞおち」あたりの高さまでしか、左腕が上がらない
・・・ということです。
それ以上の高さまで、左腕を持ち上げようとすると、背中が反り返って腰を痛めたり、肩を痛めたりするかもしれません。

じゃぁ、どうやったら、左腕を高く持ち上げることが出来るのか?
日常的に、左腕を高く持ち上げるときは、無意識にどんな動作をしているのか?
なかなか気づかないのですが、気づいてしまえば、簡単です。


(伍-53)のように、左足の薬指(または、薬指+中指)で、地面を押さえます。
そうすると、左腕を、高く持ち上げることが出来るようになります。
また、左足の薬指(または、薬指+中指)で、地面を押さると、面白いくらいに、左腕が軽くなります。

この状態では、左右両足の踵と、左脚の薬指に、ウエイトが掛かっているような感覚になります。
実際には、左足の薬指には掛かっている体重はごく僅かなのですが、感覚的には、左足の薬指で地面を押さえている感覚になります。

さらに興味深いのは、左足の薬指で地面を押さえた状態(伍-53)から、左右どちらかの前に出そうとしたとき・・・・ どちらの足も前に出すことができます。

本来なら、片方の足だけに体重が移るはずなのですが、感覚的には両方の足に均等に体重が掛かっているよな感覚になります。
左の足を前に出す時(伍-56)でも、右の足を前に出す時(伍-57)でも、同じです。

足の裏の感覚は、左足の小趾球(B)〜踵(C)と、右足の母趾球(E)〜踵(D)の間にウエイトが掛かっているような感じになります。

−*−

とはいうものの。。。。

でも、こういった、左右非対称な立ち方って、アンバランスじゃないの??
そう考えたくなります。

試して見ればわかります。


「左足の小趾球」と「右足の母趾球」で立った場合は、ボディは安定します。
(伍-41)(伍-43)ともに、ボディは安定します。

ところが、「左足の母趾球」と「右足の小趾球」で立った場合(伍-46)(伍-48)は非常に不安定な立ち方になります。


《 左腕を高く持ち上げる方法 》


 左腕を高く持ち上げる方法は、2つあります。

一つ目は、「左足の薬指で地面を押さえながら、左腕を上げる」方法です。

二つ目の方法は、「両足の踵に体重を乗せたままで、左の肘を真横に伸ばしがら、左の肘を持ち上げる」方法です。

前者は、肘の内側が外旋したまま、手首だけが内旋します。
後者は、肘の内側と手首が一緒に内旋します。

社交ダンスを習い始めるときには、両肘を真横に伸ばす、後者の方法で習うので、「左足の薬指で地面を押さえる」という前者の方法に気づく人は、ごく少数だと思われます。


前のページ§み-14:(参考)前腕を捻らないホールド
このページ§み-15:足の裏の五角形(左重心で立つ)
次のページ§み-16:足首が伸びない!曲がらない!
 メニューに戻るトップページに戻るこのページの先頭へ管理人へのメール
background="../../png-body/back10.png"
"; -->