みらくる・らぼ

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 基本はどちら?
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左手にフォーク? 左手に どんぶり? 作成日:2012/02/21、最終改訂日:2012/02/21

§丼-10:社交ダンス(スタンダード種目)の基本はどちら?

 社交ダンスは「西洋の踊り」である。
特に、競技会系社交ダンスは、イギリス発祥の踊りと言って良い。

このセクションでは、そういうことは「全部、忘れる」ことから始まる。

 「メシを食うとき」の3つのパターンを比較して、3つの動きを比較してみる。

(A)右手に「洋食ナイフ」、左手に「フォーク」を持って、肉を食べる。
(B)右手に「割り箸」、左手に「カップ麺のどんぶり」。(右利きの日本人を想定)
(C)左手に「割り箸」、右手に「カップ麺のどんぶり」。(左利きの日本人を想定)

実際に、「ナイフ&フォーク」「箸&どんぶり」を持って、静かに立ち上がり、そのままの姿勢を崩さずに、歩いてみる。
あるいは、そのままの姿勢を崩さないのうにして、社交ダンスのシャドーをしてみる。


実際に比較してみると、社交ダンスを踊る際に必要な、「極めて重要」な「驚くべき事実」が判ってくる。
腕の筋肉、実際には「左腕の前腕〜左手首」の筋肉の動きが、「フォーク」と「どんぶり」では、逆方向に動くため、カラダの動きが大きく変わってくることになる。

結論を先に言うとこんな感じになる。

(A)と(C)は、両足の軌跡が1本の線になり、バランス(重心感覚)は、常に、両足の真ん中に位置する。
ちなみに、社交ダンスのラテン種目は、これに近い動きになるハズであり、これに意義を唱える人は少ないと思われる。

ところが、(B)は、両足の軌跡が肩幅の2本の線になり、バランス(重心感覚)は、左右交互に、地面についている足の上に「乗り込む」形になる。
こちらは、剣道や相撲など、日本古来の「ナンバ」の動きが、これに該当するハズ。

日本の社交ダンスのトッププロの間では、社交ダンスのスタンダード種目は、「ナンバと同じで二軸運動である」という考え方が主流になっている。

−*−

では、左腕の動きを見てみましょう。


洋食用のナイフを右手で持ち、フォークを左手で持った時(フォークの背中が上を向く)の動きが、この図になります。
左手の前腕(二の腕)が右(内側)に回転しないようにして(実際は、左回転の力が掛かる)、左手首だけを右(内側に回転させています)

この動きを、もっとわかりやすく、確実にしたのが、「左手で、ねじ回しを持って、ネジを締める」ときの動きになります。 「左手で、水道の蛇口を締める時」の、左手首の動きと同じになります。
日本人の左利きの人、つまり「左手で箸を持ったときの、箸の動き」も、この「左手でフォークを持った時」の動きと、似たような動きになります。


では、日本の社交ダンスの教え方は、どうなっているでしょうか??
見てみましょう。


「手首と肘は連動して動くため・・・」とありますが、これは「致命的な間違い」と言えます。 実際には、「右手は手首と肘は連動して動く」けれども、、「左手は、手首と肘が連動するとは限らない」というのが正解です。

例えば、ルンバ(ラテン種目)の女性の左手フリーアームにおいて、左手の「中指」の使い方を工夫しながら、左手首だけを右に回転させると、左肘・左前腕を回転させずに、左手首だけを右回転させることが出来ます。

ルンバの女性のフリーアームは、「左手首と左肘が連動しない」のですから、スタンダード種目も「連動させる必要はありません。
左手首と左肘を連動させると「どんぶり系スタンダード」になり、連動させなければ「洋食系スタンダード」になります。 どちらでも、踊れます。

「どんぶり系スタンダード」は「ナンバ」の動きになります。
左右両足に体重を分散させた状態(この状態を中間バランスと呼んでます)で、左腕の前腕と左手首を一緒に、右(内側)に回転させます。
そこから、左右どちらかの足に体重を載せていくと、左腕の筋肉が変化して、「左前腕〜左手首」がどんどんと、左に回転して、掌(てのひら)が上を向こうとする方向に動きます。 この時の筋肉の使い方は、「どんぶりを持って踊ったときの筋肉の使い方」と同じになります。

−*−

当、「みらくるダンス実験室」では、この「どんぶり系スタンダード」を全面否定します。 左手で牛乳を飲むポーズ、いわゆる「みるく・ごっく〜り」を推奨します。


この「みるく・ごっく〜り」のポーズも、(A)(C)と同じように、「左手首だけの右回転」になります。

(A)(C)と(B)の違いは、こんなところにも出てきます。
スタンダード種目において、「どちらが正しいネックの使い方」でしょうか?


これについては、ページを改め、詳しく検証していきたいと思います。


《  「ラテン」種目は「洋食」モードだ!  》


 ラテン種目(ルンバ・チャチャチャの女性)を、「割り箸&どんぶり」で踊ると、どうなるか???

 ダンスの先生(指導者)の方には、是非とも、これを試して貰いたい。 はっきり言って、とてもじゃないけど、踊れたもんじゃないです。

足が内股に着地しますし、着地したら沈み込みますし。。。
体重が乗る前に、回転を始めますし、バックバランスになりますし.... 左手に「どんぶり」を持って踊るだけで、高齢者に多い「悪い見本」を、そっくりそのまま実現でできます。



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