みらくる・らぼ

〔§傾〕
「前傾の限界」と
 「開脚の限界 」
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「前傾の限界」と
 「開脚の限界」
「前傾」しても
 いいですか?
とにかく「前傾」
 やってみる!
「前傾姿勢」と
「ぶらんこ」イメージ
ナンバスタイルと
 ~CoBoMoスタイル
前傾からの前進
 ~ナンバ・スタイル
前傾からの前進
 ~CoBoMoスタイル
「後傾姿勢」での
ナンバ と CoBoMo
「ナンバ・スタイル」
 での究極奥義!
「CoBoMoスタイル」
 での究極奥義!
「CoBoMoPoに前進」
 とは?
「ナンバ」から
 「CoBoMo」への移行
フェザーステップでの
 ナンバとCoBoMo
左足首を曲げて外旋
 伸ばして内旋!
テスト1
テスト2
まとめと考察
~CoBoMoとCoBoMoPo
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作成日:2013/01/16、最終改訂日:2013/01/17

§傾-99:まとめと考察 ~CoBoMo と CoBoMoPo

このセクション《「前傾の限界」と「開脚の限界」》では、「最大の前傾姿勢」や「足の内旋・外旋」を通じて、おそらく誰もやらないであろう、風変わりな実験してみました。

お気づきの人も多いかと思いますが、「ナンバ・スタイル」と「CoBoMoスタイル」の比較の際には、とある「隠されたテーマ」を意識した上で、実験をしています。

当実験室で言う「CoBoMoスタイル」 と、社交ダンス用語の「C.B.M.」の対比。
同じように、当実験室で言う「CoBoMoPo」と、社交ダンス用語の「C.B.M.P.」との対比。

読み方は「コボモ・スタイル/コボモ・ポジション」と、「シービーエム/シービーエムピー」。
どっちも、「Contrary Body Movement」、「Contrary Body Movement Position」の省略形ですね。

「ボールルーム・ダンス・テクニック」に書かれている、社交ダンス用語の「CBM」「CBMP」に関しては、いろいろな(千差万別な)解釈をする人がいるようなので、「触らぬ神に祟りなしなし!」ということでしょうか。

-*-

ここで、簡単な頭の体操をしてみましょう。

 ・すべての「犬」は、4本足で歩いています。
 ・貴女の飼っている「猫」は、4本足で歩いています。
 ・従って、貴女の飼っている「猫」は、「犬」なのです。

こんなことを、真剣に語る人がいたとしたら・・・・・納得できますか?
なにか、変ですね。 どこが「変」なのでしょうか??

「すべての犬は4本足で歩く」は正しいけど、「4本足で歩くのは、犬である」は正しくない。

これと同じ事が、CBM(ムーブメント)とCBMP(ポジション)の関係にあります。

【A】CBM(ボディアクション)は、CBMP(動く足が、支え足の線上に置かれた位置)な姿勢でのみ、発生する。 両足を真横に開いたときには、CBM(ボディアクション)にはなり得ない。

【B】CBM(ボディアクション)は、CBMPとは無関係。 両足を真横に開いて立った姿勢でも発生する。

さてさて、どちらが、正しいのか?

いずれにしても、
「CBMP(動く足が、支え足の線上に置かれた位置)を維持しながら、ステップする足を動かした時」には、CBM(ボディアクション)は、発生しているはずです。
だとすれば、一番最初に、この動きを、しっかり把握しておく必要があるはずです。


-*--*-*-*-*-

ここから、「言葉遊び」の世界、というより、「言葉遊びの迷路」に入っていきます。

当「みらくるダンス実験室」では、「CBM」「CBMP」という単語を使わず、独自の単語「CoBoMo」「CoBoMoPo」という言葉を使ってます。

この言葉の解説に、「ボールルーム・ダンス・テクニック」(これに類するの本も含む)の説明文を、無理矢理に、差し込んでやります。


 ●CoBoMo(C。B。M。) コントラリ-・ボディ・ムーブメント(略称:コボモ)
 
 ボディアクションである。
 前方または後方に動いている足の方向にカラダの反対側が回転すること。
 通常、回転を起こすとき

 
この説明、非常にわかりづらい。ほとんど意味不明! もう少しわかりやすく言うと

 ボディアクションのことです。
 通常回転を始めるために前方又は後方に動く足の方向に、反対側の(
支え足側のボディが起こす回転動作のことです。

 
「支え足側のボディが起こす回転動作」
 言い換えると、「回転動作を、支え足側のボディが起こす」

 なにか、面白いモノが見えてきましたね。

 
さらに、具体的な表現を探すと・・・

 回転を始める為に用いられる体の動作で、ステップする足の反対側の体を、前方又は後方に動かすことである。
 CoBoMoは、ナチュラル又はリバース・ピボットで最も強く用いられる。
 CoBoMoを用いて前方にステップする時には、トゥは少しターン・アウトする。後方にステップするときは、トゥを内側に向ける。

 だいたい、見えてきた・・・かな。

 ●CoBoMoPo (C。B。M。P。) コントラリー・ボディ・ムーブメント・ポジション
   
 ボディラインを保って(カラダを回転させないで)、支え足(軸足)の線上、又はアクロスして(前方又は後方に)置かれた足の位置。

  ※アクロス(across)は、「横切って」「横断して」という意味だろうと思われます。


少なくとも、ここまでは、異論が出てこないはずです。
本に書いてある説明文を、そっくりそのまま、当てはめているだけですから・・・


でも、ここからが異論が出てくる。 というか、異論が吹き出してくるはずです。

上に書いてる用語を使って、それをパズルのように組み合わせて、独自のカラダの動きの解説を作っていく作業です。 組み合わせに「拒絶反応」を示す人が出てくるってことです。

 
●CoBoMo と CoBoMoPo/CoBoMoライン との関係
 
 CoBoMoPoに沿って、ステップする足(動く足)を移動させると、一本の線が出来る。
 この線は「支え足を前方又は後方にに延長した線」であり、これを「CoBoMoライン」という。

 ボディラインを保ちながら(カラダを回転させないで)、
 ステップする足(動く足)を、CoMoBoラインに沿って、前方又は後方に動かしていくと、
 ステップする足(動く足)と反対側のカラダが、前方又は後方に動きます。

 また、ボディラインを保ちながら(カラダを回転させないで)、
 ステップする足(動く足)と反対側のカラダが、前方又は後方に動かしていくと、
 ステップする足(動く足)を、CoMoBoラインに沿って、前方又は後方に動きます。


●CoBoMo での「回転の始まり」と「CoBoMoの終わり」
   
 ステップする(動く足)を、CoMoBoラインに沿って、前方又は後方に動かしながら
 ステップする足(動く足)と反対側のカラダが、前方又は後方に動かしていくと、
 ボディラインを保ちながら(カラダを回転させないで)、前方又は後方に動かすことが出来る。

 この際(前方に動く場合)、今まで地面に着けていた支え足(軸足)の踵を持ち上げることにより、支え足(軸足)に加わる「外旋力・内旋力」により、カラダに回転動作が起こる。

 カラダに回転動作が起こると、支え足とカラダガ回転するため、ステップする足(動く足)がCoBoMoライン上(CoBoMoP)oから外れる。 結果的に、このタイミングで CoBoMo は終了する。

 「CoBoMo」というボディアクションが、「カラダの回転」そのものではなく、「回転を続けるためのカラダの動作」でもなく、あくまで「回転を始める為に用いられるカラダの動作」であることに、着目すると、少なくとも上記の説明には、矛盾は生じない。

CoMoBoは回転を始めるための動作であり、カラダに回転が始まったら、その瞬間にCoBoMoは終わる(自然消滅する)。


ここまで書くと、日本中のダンス愛好家(日本のトッププロを含む多くのプロの先生方などなど)から大反発が、起きるはずである。
それは、当実験室の「CoBoMo」と、「ボールルームダンステクニック」の「CBM」との関連です。

理由は簡単、当実験室の「CoBoMo」の解釈を肯定すれば、、
  「両足を真横に開いて立ってる姿勢からは、カラダにCBMが掛からない
といことになってしまいます。
これは多くの日本人の踊り方なのですが、上の説明はこれを完全否定しているからです。



次に、具体例として、ナチュラルターンで説明してみましょう


キーワードは、「支え足側のボディが起こす回転動作」という、非常に重要な言葉です。
このキーワードは、「ボールルームダンステクニック」の「CBM」の単語を、そのまま使っています。

「回転動作そのもの(回転動作の継続)ではないことに、着目しておいてください。

 
●両足を揃えたところからの右足を前進 右足が前方に着地するまで
 
 ここでは、右足が前方に進んでいきますので、支え足は「左足」になります。
 ここで 支え足側のボディが起こす回転動作があるとすれば、「左側のボディが起こす回転動作」です。

 両足を揃えて垂直に立ったところから、左足の踵を必要以上に浮かさないように気をつけてさえいれば、右足を前方に出して行く(右足前進)際に、どんな方法を使っても、カラダは少し右に回転します。

具体的には、右足を左足の真っ正面に出す(右足CoBoMoPoで前進)ようにしても良いです。
両足を揃えて立っている時に、少し「開脚」をするようにして、右足を出しても良いです。


どんな方法をとっても、(左足の踵を持ち上げて、地面を蹴っ飛ばさない限りにおいては)、結果的には、「左の背中が前に出てきます」。
「右足と一緒に、左の背中が前に出す」のか、「右足を出せば、自然に左の背中が出てくる」のか、どちらでも大差ないです。

これが、CoBoMo なのか、否か?
これが、CBM なのか? 否か?

答えがどうであれ、そんなのは、ほとんど「どうでもいい」程度の問題。
なぜなら、どんな方法でも(初心者以外なら)、右足着地時点では、似たようなボディの動きになってますから。

●右足が(前方に)着地してから、後方にある左足を、右足に寄せてくる
 
 右足が着地した後は、右足が「支え足(軸足)」になります。
 そして、後方にある左足が、「レッグ・スウィング」を始めます。

 ここで、「支え足側のボディが起こす回転動作」と言うモノが、存在するかどうか?
 ・・・という議論になります。 具体的に言えば、

 「右足着地後に、支え足側(右側)のボディが起こす、(新たな)回転運動」

が、存在するかどうか? です。
右足着地前から始まる「右回転の継続」ではなく、「新たな回転運動(おそらく右回転)です。

【あ】そんなモノは存在しない! 右回転は、右足着地前から継続している。
【い】「右足着地後に、右側のボディが起こす、新たな回転運動」は、存在する。

両者に分かれての議論になるか? と言う話。

実際の踊りの中で、「右足着地後に、右側のボディが起こす、新たな回転運動」というものを行っている人は、「自分がやってるんだから、その動きは、確実に存在している」と言うでしょう。

でも、実際の踊りの中でそういう動きをやっていない人は、「もしかしたら、自分が知らないテクニックが存在するんじゃないか!」と感じて、自分の知らない踊り方に深い関心を持つか、あるいは「そんなモノは存在しない!」と言い切って、ひたすら自分の踊り方の説明をするか、どちらかでしょう。

●後方にある左足が、右足の真横を通過する前後の動き
 
では、実際に
 「右足着地後に、右側のボディが起こす、新たな回転運動
というものがあったとしましょう。

「そんなモノ、あるわけねぇだろ!」と言う人には退席してもらって、議論を続けます。

じゃぁ、それって、どのタイミングなの?? という話になってきます。

「右側のボディが起こす、新たな回転運動」があるとすれば、それはおそらく
  「ボディが、右足(支え足・軸足)の真上を通過する前後」
もしくは
  「後ろからスゥィングしてきた左足が、右足(支え足)を追い越す前後」
あたりであろうことは、容易に想像が付きます。

この「右足着地後に、右側のボディが起こす、新たな回転運動」こそが、ナチュラルターン右回転の「肝」になるはずであり、それが CoBoMo (CBM?)の正体であると・・・・。

で、ここで、次の議論が始まります。


「右足着地後に、右側のボディが起こす、新たな回転運動」は・・・

【う】この回転運動は、両足を真横に揃えて(男女の膝が横一列にならんだ姿勢)右足の真上に立った姿勢から、左足をスウィングした時(いわゆる「ナンバ・スタイル」)でも、十分、起こりえる回転運動である。

【え】左足を、支え足(右足)の延長線上(CoBoMoライン上/CoBoMoPoの位置)に置いた時に起こりえるもので、両足を揃えて右足の真上に立った姿勢では起こりえない回転運動である。

どっちなのか? ということです。

そして、【う】と答えた人は、【う】と【え】の両方を想定している人と、【え】の考え方を全く想定していない人に分かれるはずです。


当「みらくるダンス実験室」では、【え】が正しい、CoBoMoのだと主張しています。

この CoBoMoこそが、ボールルームダンステクニックでいう「CBM」とイコールだったとすると、
「両足を真横に揃えて(男女の膝が横一列にならんだ姿勢)右足の真上に立った姿勢から、左足をスウィングする踊り方」
には、「CBM」というものが存在しないことになってしまいます。

「CBM」が存在しない踊り方の中で、CBMを探しても、見つかるはずがない・・・・
CBMの議論をすれば、ほぼ確実に「不毛な議論」になるはずです。


日本人は、トッププロも含めて、ほとんど誰も
  「ステップする左足を、支え足(右足)の延長線上(CoBoMoライン上/CoBoMoPoの位置)に動かす」
ということをやっていないのだとしたら??....いったいどんな結論が出てくるでしょうか?

「CBMPの位置」にスウィングする足を動かそうともせずに、CBMの議論を行う
・・・どうして、そんなことをするのか、とても不思議です。

そんなことをしても、「不毛な議論」になるであろうことは、容易に想像できます。



《 言うのは簡単、やるのは、超!難しい 》


 「CBMPの位置にスウィングする足を動かす」・・・というのをやってみると、CBMに対する考え方が変わってきます。

 でも、誰もやらない。

 これ、左と右の違いを意識せずにやると、超!難しいから・・・



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