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左の手首がパワーを生み出す ~肘と手首の関係 |
作成日:2011/09/03、最終改訂日:2011/09/03 |
§9-13:「爪先」を使って、体重移動
今回は、足を前後に開いて、カラダを後ろ足の上に置いて立った姿勢から、「爪先」を使って、カラダを前足の上に移動さえる動きについての実験です。
このページの説明図を書くのに、かなり時間が掛かったのですが、動きの違いは「極めてシンプル」なので、図を「ちらっと」見ただけで、動きの違いの「概略」は、把握出来ると思います。
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----準備中−−−−
まずは、左手に「買い物かご」を持った時の体重移動。
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今度は、右手に「買い物かご」を持った時の体重移動。
●まとめと考察
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素朴な疑問が沸いてくるはずです。
「買い物かご」を両方の手に持った場合は、どうなるか???
爪先を持ちあげても、カラダは前に出ません。
腰も前に出ないし、胸も前に出ない。
爪先を降ろしても、カラダは前に出ません。
でも、姿勢を低くして、「足首・膝・股関節」の3点セットを、曲げたり伸ばしたりすることにより、カラダを前に動かすことが出来ます。
上半身は、柔らかさが無くなり、「カチンカチン」になります。
でも、「足首・膝・股関節」を使えば、下半身だけで動くことが出来ます。
上半身が「カチンカチン」になることによって、下半身の動きが、そのまま「カラダの動き」になります。 そして、姿勢は崩れません。
競技系社交ダンス(スタンダード種目)の場合は、音楽に合わせて動きますので、「速く動く」必要はありません。
なので、上半身を「カチンカチン」に固めた上で、トレーニングで「足首・膝・股関節」を強化することによって、「より大きく動くこと」を目指した方が、そのほうが有利なんかもしれません。
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