みらくる・らぼ

〔§猫〕
ネコの動きと人間の動き
~腕に重心をのせて立つ
メニューページ(開始)
ネコの重心は
 前足の上にある
ネコの踵は何処?
 ネコの足の裏の使い方
ネコの前足は5本指
 手首を内側に曲げる
【連続写真でみる】
ネコが腰掛ける時の動き
【連続写真でみる】
ネコが立ち上がる時の動き
【連続写真でみる】
ネコが歩き始める時の動き
【連続写真でみる】
ネコが歩いている時の動き
写真の悪戯(イタズラ)
 ~デタラメな解説を
  つけてみる
鳩(ハト)は2本足
 ~首を前後に
  動かしながら歩く
【おまけ】
ネコの動きの面白い動画
メニューページに戻る
↑このページの先頭へ
↑このページの先頭へ
〔§猫〕
ネコの動きと人間の動き
~腕に重心をのせて立つ
メニューページ(開始)
ネコの重心は
 前足の上にある
ネコの踵は何処?
 ネコの足の裏の使い方
ネコの前足は5本指
 手首を内側に曲げる
【連続写真でみる】
ネコが腰掛ける時の動き
【連続写真でみる】
ネコが立ち上がる時の動き
【連続写真でみる】
ネコが歩き始める時の動き
【連続写真でみる】
ネコが歩いている時の動き
写真の悪戯(イタズラ)
 ~デタラメな解説を
  つけてみる
鳩(ハト)は2本足
 ~首を前後に
  動かしながら歩く
【おまけ】
ネコの動きの面白い動画
メニューページに戻る
-
ネコの動きと人間の動き~腕に重心を乗せるて立つ 作成日:2014/09/10、最終改訂日:2014/09/10

§猫-33:【連続写真でみる】ネコが歩き始める時の動き

座っているネコが、立ち上ちあがって、歩き始め、「巡航速度に達する」まで!?の動きです。

連続写真でみてみましょう!

(カメラの「動画モード」で撮影しているため、シャッター速度が遅く、被写体ブレしています。 ブレている部分は、1/100秒くらいの間に移動している部分です)


しっかりと、踵(ヒール)を地面に着けて、腰を降ろしている姿勢から、スタート。


立ち上がるところまでは、前回の写真から抜粋します。





ここから、歩き始めます。

この先、写真の位置を、少しづつ、ずらしています。
頭の位置が、少しづつ、後ろにさがってるように見えますが、
実際には、頭の位置は前前方にに進んでます。
ご覧になる際には、注意してください。


左足を前方に動かして始めます。


「被写体ブレ」によって、2重に写っているのが、「動いている足」です。
輪郭がハッキリしている足は、動いていません。

左足(後ろ足)が、前方に向かって進んでます。


左足(後ろ足)の「肉球」が、地面に着地する直前(動きを止める直前)です。

左の前足(左手)の手首が、ぐにゃ〜ぁと曲がって、手首は前方に進み始めます。
でも、左の前足(左手)の「肉球」は、地面に着いています。動いていません。

このタイミングでは、左の前足(左手)にも、左足(後ろ足)にも、体重が掛かっていないと、思われます。


左足(うしろあし)が、着地します。

左の前足(左手)の手首が、ぐにゃ〜ぁと曲がったまま、左の手首は前方に、どんどん進んでいきます。
左の前足(左手)の「肉球」は、上を向いています。(骨盤の方向を向いている?)


ららに、左の前足(左手)は、の手首が、ぐにゃ〜ぁと曲がったまま、左の手首は前方に、どんどん進んでいきます。 手首が「先行」しています。

この先、「背中のライン」が、綺麗な「一直線」になっている点に注目してください。
ネコの背中は丸い?? ほとんど湾曲の無い、綺麗な一直線になります。



左の前足(左手)が着地しました。
右足(後ろ足)が、地面から離れる寸前のタイミングです。

ゆっくり歩きながら、「最大の歩幅」で歩いている感じです。
その方が、エネルギーの消耗が少なくて済むのでしょうか。


左の前足(左手)に体重を掛けながら、右足(後ろ足)を動かします。


どうせ、後ろ足を動かすのならば、おもいっきり、大きな歩幅の方がいい。
後ろ足を、前足の真横まで動かしてやれば、歩幅が稼げるぞ!


うわぁぁ〜ぁ、あっち行くな! こっち来い!!!
そう、叫びたい局面ではあるが。。。。
この局面は、遠ざかるネコの動きを、ただただ、受け入れるのみ。


■ 参考図:ネコの膝の位置と、踵(ヒール)の位置


ネコの膝の位置と、踵(ヒール)の位置を、しっかり、確認しておきましょう。

歩いている姿だけをみると、「後ろ向きに膝が付いている」ように見えるけど、後ろ向きに曲がっている部分は、人間でいうと、踵(ヒール)になります。

《 前足(手)で、後ろ足を引っぱり出している? 》

ネコが後ろ足を動かすとき、
  「ひたすら、(後ろ足の)膝を動かしている」
のでしょうか? それとも
  「前足の肉球(人間で言うと、てのひら)に圧力を掛けると、
  後ろ足が反応して、後ろ足が動く」
のでしょうか?

ひらすら、(後ろ足の)膝を動かしているのであれば、膝を動かしたとき、猫の背中は丸くなるハズ。
でも、この写真を見る限りでは、ネコの背中は丸くなってない。


では、人間は、どうでしょうか?

両足を揃えて立ち、掌(てのひら)のいろんな場所を指で押さえてやる(掌の適度な圧力を掛けてやると)と、(立っている足の)足の裏が反応して、ボディ全体に動きが生まれます。

ネコは、わかりませんが、少なくとも、人間は、てのひら(前足に相当)の動きに反応して、足の裏(後ろ足に相当)が、動きます。

前のページ§猫-32:【連続写真でみる】ネコの立ち上がる時の動き
このページ§猫-33:【連続写真でみる】ネコの歩き始める時の動き
次のページ§猫-34:【連続写真でみる】ネコの歩いている時の動き
 メニューに戻るトップページに戻るこのページの先頭へ管理人へのメール
background="../../png-body/back10.png"
"; -->