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ネコの動きと人間の動き~腕に重心を乗せるて立つ |
作成日:2014/09/10、最終改訂日:2014/09/10 |
§猫-81:鳩は2本足。首を前後に動かしながら歩く
4本足のネコを取り上げたついでに、2本足の鳩(はと)の動きを、観察してみることにしましょう。
鳩のカラダの大きさからすると、大きな歩幅です。
それに、鳩が歩くスピードは、想像以上に速いです。
鳩の「首の前後運動」は、足の動きと連動しています。
首の前後運動の周期は、よく注意して観察する必要がありそうです。
支え足の真ん中に体重を乗せたときに、首が前に出ます。
後方にある足(支え足と反対の足)をもちあげて、前方に持ってくるときに、首を後ろに引いています。
この首の振幅運動は、顎(あご)を使っているのか、首の骨(頸椎)の周囲の筋肉を使っているのか、それとも胸を使っているのか?
あるいは、足に体重を掛けたときの筋肉の動きに連動しているのか?
(人間の「土踏まず」に相当する部分は、常に地面から浮いている点に着目)
よくわかりませんが・・・・・おもしろいですね。
ネコも、首を前方に伸ばしますが、当然ながら、動きは、ネコとは違いますね。
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