みらくる・らぼ

〔§段〕
爪先から着地
~踵(ヒール)を踏むと
  カラダが進む
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爪先着地で前進するぞ!
ハイヒールを
階段から外して登る!
階段を登るとき
踵(ヒール)着地で
  階段を登る
爪先着地で
階段を登る
階段での「動きの
  違い」の根底は?
「爪先着地」と
 「骨盤のローリング」
「爪先着地」で
 「中間バランス」
「爪先立ち」から
 踵(ヒール)を踏み込む
「爪先立ち」からの
  前進~左足編~
「爪先立ち」からの
  前進~右足編~
「踵着地」なのに
 「爪先着地」の動き
ハイヒールで
 「最大の歩幅」を稼ぐ!
ハイヒールでの
  「正しい」歩き方
まとめ
~さらなる実験への布石
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爪先から着地 ~踵を踏むとカラダが進む 作成日:2012/10/11、最終改訂日:2012/10/13

§段-01:ハイヒールを階段から外して登る!


「階段を登る」時の動きには、人によって違う。
調べてみると、かなり「劇的」に違う。 全くもって、似ていない!

普通の人は、「好きな方」を選べばいい。
自分が「正しい」と思う方法、自分が「効率がよい」と思う方法を選べばいい。

だけど、スポーツなど「教える側」の人にとっては、そうはいかない。
「教える側」の人間は、両方の方法を、把握しておく必要がある。</font>

先生(教える側)が、
「オレ様の階段の登り方は、絶対に絶対に、絶対に正しいのだ!!
 オレ様と違う動きをする生徒は、全員、間違っているのだ!」
という指導をしていれば、生徒に取って迷惑この上ない話。
動きの違う生徒に取ってみれば、「正しいことを習っている」とは言えないのだから。

当実験室の考え方として、
「生徒(習う側)は自分の登り方を追求するだけでよい、だけど、「先生(教える側)は、2通りの登り方があるならば、2通りの登り方についての、最低限のことは学ぶ必要があるのではないか?」
という考えています。 教える側の先生方、どうでしょうか??



おそらく、左側の方法【段-21〜)は、100人いれば100人全員が理解できる「階段の登り方」だろうと思います<font color="#000099">。

では、右側の方法【段-41〜)は、どうだろうか??
この「階段の登り方」を理解する人は、何割くらいいるだろうか?

100人のうちの10人? 20人? 50人? 90人? どんなもんでしょう?


3つめ【段-43)で、ろ足が地面(下の段)から離れるタイミングでは、カラダは「階段よりも後方」にあります。

このタイミングで、後ろに倒れないの??? ひっくり返らないの???
とか感じる人がいるかもしれません。

でも、実際、カラダが倒れることはありません。
【段-43)【段-44)ともに、体の動きを「静止させた状態」で写真を撮っています。


−*−

さて、この話題、簡単なようで、非常に「奥が深い」
奥が深いわりに、議論になってない。

探してみたら、面白い「トピ」が見つかりました。

読売新聞 YOMIURI ON LINE > 大手小町 > 発言小町 > 家族・友人・人間関係 >
ハイヒールを階段から外して登る方! 


前から気になっていたことがあります。
登りの階段で、ハイヒールを階段の外に(後ろに)出して登ってる方がいますが、あれって楽なんでしょうか?
倒れそうになったことありませんか?
そういう方の後ろを登る時、倒れてこないかとドキドキします… <以下、略>

トピは、上のような階段の登り方を、想定しているものだと思われます。
(上の図は、ハイヒールではありませんが、ヒール部分は階段が無いので同じことです)
トピへの返答を見ていると、賛否両論あるようです。



《 議論にならない? 》

このテーマを考える際、忘れてはいけないことは

普段から、階段での爪先着地の動きを「やっている」人は、当然のごとく、踵(ヒール)からの着地も「理解できている」

階段での爪先着地の動きを「やっていない」人は、踵(ヒール)からの着地は理解出来ているけど、爪先着地については「全く理解していない」可能性が高い。

という点です。

これは、どういうことかというと、

「爪先からの着地」をスポーツなどに応用する際、「爪先着地と、踵着地では、どちらが優れているか?」というテーマで議論をしようとしても、多くの場合「議論にすらならない!」可能性がありそうです。

議論をやろうとしても、「オレはこっちだ! オマエはあっちだ!」というレベルで、議論が終わってしまいます。

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